第10試合 GHCヘビー級選手権試合 60分1本 |
ノア・GHCヘビー級王者 | 19分58秒 | 2001年G1クライマックス優勝 |
秋山 準 |
3カウント (リストクラッチ・エクスプロイダーから) |
永田 裕志 |
ノアの現役GHCヘビー級王者の秋山準が新日マットに2度目の登場。そして、今回は何と新日本のリングでノアのGHCヘビーのタイトル戦を行うという画期的な出来事だ。永田が大晦日のミルコ戦で秒殺されテンションが下がったものの、永田と秋山が名レスラーであり、新日でのGHC戦がすごいことには変わりはない。そして永田と秋山も初の一騎打ち。試合は序盤から永田が厳しい回し蹴りを秋山の胸に叩き込み、リング下に蹴り落とし激しさを増す。秋山は場外の花道の段差を利用したDDTで永田の額を床に打ち付ける。秋山が永田にパイルドライバーを連発し追い込む。反撃に転じた永田は12月に頭部を手術した秋山に対し、非常のパイルドライバーのお返しを連発。しかし、最後はノアの三沢社長の「新日本にノアのメッセージをしっかりと伝えて来い」という激に答えて、三沢の必殺技・エメラルドフロージョンを炸裂させ永田をリングに叩きつける。そして、垂直落下式エクスプロイダーを一発。それを何とかかえした永田を引き起こし、今度はリストクラッチ・エクスプロイダー。永田は大の字で3カウント。秋山がGHCのベルトを守った。試合後、リング上で永田は涙を流していた。その永田に秋山が歩み寄りビンタ一発。それに答えて永田も秋山にビンタ。永田の涙の本当の意味は永田自身にしか解らないが、勇気あるチャレンジをし続けた永田は確実に大きくなるだろう。 |
第9試合 タッグマッチ 60分1本 |
10分47秒 | ||
小島聡 ○天山広吉 |
3カウント (横入り式エビ固め) |
蝶野正洋 ジャイアント・シンX |
身長230cm、体重が200kg近いシンは余裕でテンコジ二人を痛めつけ追い込んでいく。そこへ試合に関係のない巨人コンビの相方のジャイアント・シルバが現れエプロンからテンコジふたりまとめて羽交い絞め、そこへシンがボディーアタック。しかし、テンコジがそれを交わし同士討ち。よろめくシンにテンコジがダブル・ラリアットを爆発させ、なんとシンから3カウントを奪った。試合後はシンとシルバが大乱闘。巨人コンビは解消か? |
第8試合 無制限1本勝負 |
新日本プロレス | 4分2秒 | UFO |
佐々木 健介 |
無効試合 |
小川 直也 |
小川、PRIDEで活躍する”柔術界最後の重鎮”マリオ・スペーヒーをセコンドに従え、堂々の入場。そして、セコンドにはZERO-ONEの選手も3人ほどついている。橋本自身はいなかったようだが橋本からの小川に対するサポートには違いない。 |
第7試合 タッグマッチ60分1本勝負 |
BATT | 16分44秒 | 無我師弟タッグ |
○武藤 敬司 馳 浩 |
3カウント (シャイニングウィザードから) |
藤波 辰爾 西村 修× |
第6試合 IWGPジュニアヘビー級選手権 60分1本勝負 |
新日本プロレス 王者 | 5分43秒 | 高田道場 挑戦者 |
ケンドー・カシン | 3カウント (エビ固め) |
松井 大二郎 |
第5試合 シングルマッチ 30分1本勝負 |
新日本プロレス | 6分49秒 | T2000 |
中西 学 | リングアウト勝ち |
ジャイアント・シルバ |
野人・中西が230cm、240kg弱のシウバをアルゼンチンバックブリーカーで担ぎ上げた!なんという怪力。野人の面目躍如。大歓声を浴びた。 |
第4試合 6人タッグマッチ30分1本勝負 |
20分12秒 | ||
○獣神サンダー・ライガー ザ・グレート・サスケ タイガーマスク |
3カウント (垂直落下式ブレーンバスター) |
外道× 邪道 ディック東郷 |
第3試合 タッグマッチ30分1本勝負 |
8分00秒 | ||
石川 雄規 ○村上 和成 |
レフェリーストップ (頭部への蹴りにより) |
棚橋 弘至X 鈴木 健想 |
第2試合 タッグマッチ30分1本勝負 |
新日本プロレス | 12分31秒 | T2000 |
○田中 稔 エル・サムライ |
3カウント (逆さ押え込み) |
金本 浩二 AKIRA X |
第1試合 タッグマッチ30分1本勝負 |
10分50秒 | ||
○垣原 賢人 成瀬 昌由 |
3カウント (カッキーカッターから) |
柴田 勝頼 井上 亘X |