宇野薫、UFCでまさかの秒殺KO敗。
佐藤ルミナを倒し、修斗のチャンピオンベルトを巻いたがそれを返上し、自らUFCという茨の道を選んだ宇野薫が今回は秒殺KO負けという苦汁を味わった。試合開始早々飛びひざ蹴りを大胆に仕掛けた宇野だったがペンにかわされペンがそのままパンチのラッシュでKO勝利。
無敗のヘビー級王者ランディー・クートゥアはレスラーにもかかわらず、モーリス・スミスと特訓した打撃でヒーゾを圧倒し無敗のまま王座を防衛。
日本ではおなじみカルロス・ニュートンは三角絞めをかけたまま持ち上げられてパワーボムのように叩き付けられてKO負け。王座を失ってしまった。新王者はこちらも日本でおなじみのマット・ヒューズ。
11.3 UFC 34 試合結果
ヘビー級タイトルマッチ
○ ランディー・クートゥア(王者)
R3 1分38秒 TKO
X ペドロ・ヒーゾ(挑戦者)
ウェルター級タイトルマッチ
○ マット・ヒューズ
R2 1分27秒 KO
X カルロス・ニュートン
○ リコ・ロドリゲス
R2 4分2秒 レフェリーストップ
X ピート・ウイリアムズ
○ BJ ペン
R1 0分11秒 KO
X 宇野 薫
○ ジョシュ・バーネット
R2 4分25秒 ギブアップ
X ボビー・ホフマン
○ エヴァン・ターナー
R2 0分55秒 ギブアップ
X ホーマー・モーア
○ マット・リンドランド
判定 3-0
X フィル・バローニ
○ フランク・ミヤー
R1 1分5秒 ギブアップ
X ロベルト・トラヴィン