10月8日 新日本プロレスの東京ドーム大会で、新日本・G1覇者の永田裕志(33歳)とノア・GHC王者秋山準(31歳)の新世代ドリーム王者タッグが、3冠王者武藤敬司(38歳 新日本プロレス)と馳浩(40歳 全日本プロレス)のBATT頂上コンビと対戦することを新日本プロレスが発表した。ノアと新日本の歴史的ドリームタッグがついに実現。秋山が団体の壁を超えたライバル 永田との初合体で新日本10・8東京ドームへ初出撃する。
ノア7・27武道館で三沢光晴(39歳)を下し、第2代GHCヘビー級王者に君臨。一方の永田は、新日本8・12両国でのGI初優勝。秋山が 「今が一番いいタイミング。プライド、K−1がある中で純粋なプロレスを見せたい」と言えば、永田は「感動と興奮が入り交じっています。持てるものをすべてぶつけ、ものすごい試合をみせる」と力強く語った。両団体の看板をそれぞれ背負っている両者のドリームタッグはプロレス界にとって歴史的イベントだ。
秋山は10月8日午後2時開始のノア浜松大会に出場後、午後3時開始の新日本東京ドーム大会に出場のため、新幹線で移動するという強行スケジュールを決意しての出陣だ。
新日本 プロレス50周年ドリームマッチ
10・8 東京ドーム 対戦決定カード
永田 裕志 武藤 敬司
(新日本) (新日本)
VS
秋山 準 馳 浩
(ノ ア) (全日本)