8.10 両国国技館でモンゴル人発のプロレスラー
朝青龍の実兄が新日のリングで超スピードデビュー!
新日本プロレスの8月10日の両国国技館大会でモンゴル初のプロレスラーが誕生することが決まった。3月21日に新日本入団を発表した大相撲若松部屋の小結朝青龍の実兄ドルゴルスレン・セルジブデ その人だ。先輩である真壁の胸を借りてのデビュー戦になるが、何とセルジブデはまだ入門してから4ヶ月半しかたっていない、超スピードプロデビューだ。しかし、それには理由があり、まだ弱冠24歳のセルジブデは183cm、110キロの体格を持ちアマレスではモンゴルの選手権を2連覇、モンゴル相撲では大相撲でいう小結までいったという実績があるので土台がしっかりしている。プロレス界初のモンゴル人プロレスラーになるセルジブデは大相撲で活躍する弟・小結朝青龍に負けじと活躍できるか注目である。