中西、改めて小川に7.20札幌ドーム大会での対戦要求
高田や山本との小川戦の奪い合い?小川、橋本とのタッグ参戦はなし!
UFOの小川直也に対し、ノーロープ完全決着ルールでの対戦を要求していた新日本プロレスの中西学が改めて新日本プロレスの7.20札幌ドーム大会での一騎打ちを小川に突きつけた。小川は既に札幌ドームへの参戦を決めており、宿命のライバル橋本真也(ZERO-ONE)とのライバルタッグでの出場を提案し橋本と交渉していたが、突如、橋本は新日本との無期限の交流断絶を発表した。これにより事実上、札幌でのライバルタッグの出場は無くなり、小川もパートナー及び対戦相手も白紙状態となった。こうなってくると中西との一騎打ちの確立はぐんと高くなり、小川サイドもそれを避ける理由も見当たらない。
しかし、現在小川はやはり話題の人。先日のZERO-ONE興行第一回「真撃」のリングで試合後、元リングス、現フリーの山本憲尚の乱入に合い、顔面パンチで大の字になった小川は山本とのZERO-ONEでの遺恨対決の実現を口にしており、一方、高田道場の高田のPRIDE引退試合?の対戦相手に高田本人に指名された小川に対し、プライドサイドは11月の興行で実現するため交渉をはじめたようである。前回真撃では対戦相手が大会寸前まで決まらずヤキモキした小川だったが、ここへきて次々と対戦要求され、人気者である。リング外でも小川の争奪戦は激化する!