12.9 真撃第4章 で因縁タッグ実現
小川直也・橋本真也vsロード・ウォリアーズという異色対決実現か!
12月9日大阪城ホールで開催される「真撃 第4章」でついに結成される小川直也と橋本真也の因縁タッグの対戦相手に注目が集まっているが、80年代から90年初頭にタッグで一時代を築いたロード・ウォリアーズの名が挙がっている。ロード・ウォリアーズのアニマルとホークは1987年3月の全日本のリングで当時の全日本の最強タッグチームだった故ジャンボ鶴田、天龍源一郎組からインター・タッグ王座を奪取するという快挙を成し、全米でもWWFを主戦場に大暴れしていた。1992年9月に一時コンビを解消したが、故ジャイアント馬場の引退興行だった1999年東京ドーム大会でコンビを復活させた。
事の発端は、ロード・ウォリアーズがZERO-ONEと提携関係にある米国のUPWを通して挑戦要求をしてきたという。橋本は「非常に興味がある。ひとつの時代を終わらせてやる。」と意気込むがもし実現すれば小川や橋本とアニマルやホークが真撃のリングで入り乱れるという異色な絡みとなりそうだ。
また、元リングスの坂田亘(坂田道場EVOLUTION)が「真撃 第4章」への参戦とUFO・村上和成との対決を要望してきていることも明かされた。元リングスの成瀬が新日本、山本がPRIDE、坂田が真撃へと参戦先を定めていく中、元リングスのエース・田村潔司の動向にも注目される。