メインイベント ミドル級オフィシャルマッチ |
リングス・ジャパン |
2R 1分51秒 | リングス・オーストラリア |
金原 弘光 HIROMITSU KANEHARA |
ポイントアウト (エスケープにより) |
ケリー・ジェイコブ KELLY JACOBS |
3連敗中の”新エース”金原は日本人選手大量離脱の影響もあり連戦を余儀なくされ、不調が続いて金原自身「引退」の2文字まで頭にあったようだが完全復活。腕ひしぎ逆十字と裸締めの関節&絞めの嵐でジェイコブから次々とロープエスケープを奪い、ポイントアウトに追い込み会心の勝利。「これで弾みがつく。連勝街道を突き進む」と力強く宣言。しかし、前田代表は「まだ、タックルに対する反応が遅い」と叱咤激励。 |
セミファイナル アブソリュート級トーナメント1回戦 |
リングス・リトアニア |
1R 2分18秒 | リングス・ジャパン |
エギリウス・ヴァラビーチェス EGIDIJUS VALAVICIUS |
TKO (タオル投入により) |
滑川 康仁 YASUHITO NAMEKAWA |
日本人選手大量離脱後、”ニュー・ホープ”の名を襲名した滑川は目下4連勝と勢いのある若手選手だ。しかし、今回がリングス初参戦のヴァラビーチェスのパンチラッシュを浴び、ダウンを繰り返し敗れてしまった。 |
第6試合 アブソリュート級トーナメント1回戦 |
リングス・ロシア |
3R終了時 | チーム・ドラゴン |
エメリヤーエンコ・ヒョードル EMELIANENKO FEDOR |
判定 3−0 |
柳澤 龍志 RYUSHI YANAGISAWA |
ガードポジションを繰り返してしまった柳澤は判定でヒョードルに敗れてしまった。この試合で勝って表明したかったという柳澤は12月21日リングス横浜大会への再参戦と大晦日の猪木祭り2のK−1vs猪木軍への参戦意思を表した。「毎日正道会館で練習している」という柳澤はK-1ジャパン参戦経験もあり「自分はK-1軍」と自称し、K-1軍の一員として大晦日のK-1vs猪木軍の対抗戦への参戦を希望した。近日中に前田リングス代表とK-1プロデューサー・石井館長に直訴するという。実現すれば総合格闘技経験の多い柳澤はK-1サイドにとって貴重な戦力になりうるし、元パンクラシストが猪木軍のプロレスラー達と交わるという面白い展開も予想される。 |
第5試合 ライト級オフィシャルマッチ |
カナダ | 1R 0分43秒 | シーザージム シュートボクシング スーパーウェルター級王者 |
カーティス・ブルガム CURTIS BRIGHAM |
タップアウト (裸締め) |
緒方 健一 KENICHI OGATA |
シュートボクシング・スーパーウェルター級王者 緒方健一が総合格闘技ルール初挑戦だ。セコンドには修斗のカリスマ・佐藤ルミナがついた。リングスのリングサイドにルミナという珍しいショットだ。しかし、43秒で裸締めによる秒殺というSB王者にとって厳しい総合デビューとなった。「バックをとられて慌てたのが敗因」と反省する緒方は「このままでは終われない」と12月のリングスの興行に参戦を直訴した。また、緒方の応援に駆けつけたSBフェザー級王者の前田辰也とキックの後藤龍治のふたりもリングス参戦を表明した。 |
第4試合 アブソリュート級トーナメント1回戦 |
リングス・オーストラリア | 3R終了時 | リングス・グルジア |
クリストファー・ヘイズマン CHRISTOPHER HASEMAN |
判定 3−0 |
グロム・コバ GROM KOBA |
第3試合 アブソリュート級トーナメント1回戦 |
リングス・イギリス | 1R 4分22秒 | リングス・ブルガリア |
リー・ハスデル LEE HASDELL |
KO |
ゲオルギー・トンコフ GEORGI TONKOV |
第2試合 ユニバーサルバウト ヘビー級 |
リングス・ジャパン | 1R 3分14秒 | パワーオブドリーム |
横井 宏考 HIROTAKA YOKOI |
ポイントアウト |
折橋 謙 KEN ORIHASHI |
第1試合 ユニバーサルバウト ミドル級 |
和術慧舟會東京本部 | 2R終了時 | U-FILE CAMP |
磯野 元 GEN ISONO |
判定 3−0 |
松田 恵理也 ERIYA MATSUDA |