パンクラス 10.30 PANCRASE 後楽園ホール大会 試合結果  
グラバカvsパンクラス本隊 5対5対抗戦はグラバカの圧勝!




ミドル級タイトルマッチは王者マーコートがレスリングがバックボーンの星野のタックルを三角絞めに捕らえてギブアップ勝ち、2度目の防衛に成功した。12.1横浜大会では初防衛戦で引き分けた現ランキング1位の国奥麒樹真との防衛戦が決まっておりマーコートは1本勝ちを狙うと決着戦にのぞむ。

菊田早苗率いるグラバカとパンクラス東京と横浜の連合本隊の5対5対抗戦は3勝1敗1分でグラバカが本隊を圧倒した。2勝1敗1分で迎えた大将戦、グラバカの元・修斗ライトヘビー級3位の郷野は元・パンクラスライトヘビー級王者の山宮を打撃や寝技で圧倒。ノーガードからのパンチやとびヒザ蹴り、なんとバックドロップまで繰りだし、山宮が自分コーナーを間違えるほどにまで追い込んだ。文句なしの判定勝利を得た郷野は「オイ、オイ、オイ、元チャンプがこんなもんか!目を覚ましてください。もう俺自身、パンクラスに戦いたい相手はいない!」と過激な小川直也風マイクアピールでパンクラス本隊を挑発した。「次はパウロ・フィリオらのブラジリアン・トップチームと3対3がやりたい」と郷野は言いたい放題だ。その「こんなもんか」の暴言に怒ったのはパンクラスの尾崎社長だ。ライトヘビー級の本隊のエース・美濃輪が9.30でGRABAKA大将の菊田に完敗した今、最後の砦はライトヘビー級1位の近藤だけ。同級王者の菊田に挑戦させるはずだった近藤を急遽、対抗戦の切り札として投入を決定。12.1横浜文化体育館大会で近藤と郷野の一騎打ちの実現となった。


第8試合  5分3R ミドル級タイトルマッチ
米国 コロラド・スターズ所属  79.5kg
ミドル級王者
3R 2分13秒 RJW/CENTRAL所属 76.6kg
ミドル級4位
ネイサン・マーコート
ギブアップ

(三角絞め)
星野 勇ニ

 


第7試合 5分3R 東京・横浜vsGRABAKA対抗戦 ライトヘビー級
パンクラスGRABAKA所属  87.8kg
3R 5分00秒 パンクラス東京所属  86.3kg
郷野 聡寛
判定

3-0
KEI 山宮



第6試合 5分3R 東京・横浜vsGRABAKA対抗戦 ライトヘビー級
パンクラスGRABAKA所属  85.1kg
ライトヘビー級9位
1R 3分01秒 パンクラス東京所属  89.2kg
ライトヘビー級8位
佐々木 有生
ギブアップ

(腕ひしぎ逆十字固め)
石井 大輔



第5試合 5分3R 東京・横浜vsGRABAKA対抗戦 ライトヘビー級
パンクラス横浜所属  84.1kg
3R 5分00秒 パンクラスGRABAKA所属  89.9kg
ライトヘビー級4位
渡辺 大介
判定

1-1
佐藤 光芳



第4試合 5分3R 東京・横浜vsGRABAKA対抗戦 ライトヘビー級
パンクラス横浜所属  83.3kg
2R 0分56秒 パンクラスGRABAKA所属  84.9kg
ライトヘビー級7位
窪田 幸生
KO

(右ひざ蹴り) 
石川 英司



第3試合 5分3R 東京・横浜vsGRABAKA対抗戦 ミドル級
パンクラスGRABAKA所属 77.8kg 1R 0分08秒 パンクラス東京所属 76.0kg
三崎 和雄
KO

(ストレート) 
冨宅 飛駈



第2試合 5分2R ミドル級
ストライブル所属  75.7kg 2R 4分20秒 パンクラス横浜所属  79.0kg
岩崎 英明
KO

(右ストレート) 
佐藤 光留



第1試合 5分2R ミドル級戦
パンクラス横浜所属  73.9kg 2R 5分00秒 パンクラス・オーストラリア所属  78.5kg
大石 幸史
判定

2-0
ミック・グリーン