GHCヘビー級選手権試合60分1本勝負 |
ノア 王者 |
17分16秒 | 米国 挑戦者 |
秋山 準 |
ギブアップ (腕ひしぎ逆十字固め) |
ベイダー |
王者・秋山準が最強の挑戦者ベイダー初勝利をあげ、同時にGHCの王座を死守した。故障個所を治す為長期欠場している小橋健太が復帰するまで王座を守り続けるという公約を今回も守ることができた。強力なボディーへのパンチを何度も受け、投げっぱなしジャーマンなど投げ技も喰らい続けながら耐えた秋山はベイダーが相手をコーナーボストから叩きつけるスカイハイチョークスラムでフィニッシュを狙ったところでベイダーの腕を取って身体を翻し逆十字の体勢へ。一度は返されたが再度大外刈りのようにベイダーを倒し再度逆十字を決めて見事ギブアップを奪い最強の挑戦者を退けた。 |
GHCタッグ選手権試合60分1本勝負 |
ノーフィアー 挑戦者組 |
20分31秒 | ノア 王者組 |
○大森 隆男 高山 善広 |
3カウント (片エビ固め) |
×小川 良成 三沢 光晴 |
ノーフィアーが三沢組をたったの9日間で王座から引きずり下ろしてしまった。前王者のベイダー組に挑戦を強要しようとしていたノーフィアーの挑戦権を三沢社長が強奪したところから始まった両者の遺恨。高山と三沢は十数発ものエルボー合戦を展開し、二人で三沢を集中攻撃。三沢の動きが止まったところで小川を合体殺法で狙い撃ち。最後は大森が小川に斧爆弾を叩き込み決着。ノーフィアーが新王者になった。 |
GHCジュニアヘビー級選手権試合60分1本勝負 |
ノア 挑戦者 |
22分10秒 | ZERO-ONE 王者 |
丸藤 正道 | 3カウント (シューティングスタープレス) |
高岩 竜一 |
弱冠22歳の丸藤正道が快挙。他団体に流出していたGHCジュニアのベルトをノアに持ち帰った。ZERO-ONEの高岩を22分間の熱戦の末、丸藤が不知火(しらぬい)からシューティングスタープレスで高岩を仕留めて新王者に輝いた。 |