NOAH ノアの三沢米国で新人発掘

秋山の永田戦についても前向き。藤波社長との再交渉を明言。

ノアの三沢光晴社長は新外国人戦力発掘のため、米国内を周り、6月7日帰国した。ハーリー・レイス主宰のアカデミーから2人、サンフランシスコのインディー団体APWから1人を「GHCジュニアヘビー級初代王座決定トーナメント」にエントリーさせるとスカウト出張の成果を明かした。今回の旅でジュニアヘビーの選手だけでなくヘビー級の選手も4・5人発掘、7月のシリーズに参戦させる予定だという。

帰国後、6日の新日本・日本武道館大会を観戦し、IWGP王座挑戦を熱望した秋山準について新日本参戦を具体化するため新日本の藤波辰爾社長と6月シリーズの最終戦後に再交渉することを明らかにした。

 また、膝の手術を終え、6月1日に退院した小橋建太について「年内復帰はたぶん無理。本人が希望するなら海外視察とかの仕事を手伝ってもらいたい」とリング外での協力を求めた。