オープニングファイト 3分3R |
3R終了 | ||
堀 啓 |
判定 3−0 |
青柳 雅英 |
堀、デビューから3連勝へと連勝記録を伸ばした。 |
アンディ・メモリアルマッチ 3分3R |
正道会館 |
3R終了 | ブラジル Team TBC |
角田 信朗 |
判定 3−0 |
マウリシオ・ダ・シルバ |
K-1 JAPAN 決勝トーナメント1回戦 第1試合 |
正道会館 |
3R終了 | 日進会館 |
武蔵 |
判定 3−0 |
大石 亨
|
気合で前に出る大石だったが、武蔵がそれをうまくかわす。 |
K-1 JAPAN GP 決勝トーナメント1回戦 第2試合 |
ZEBRA244 | 3R終了 | チーム・アンディ |
中迫 剛 |
判定 3−0 |
グレート草津 |
前回、中迫に兄貴分の子安を負かされたリベンジに燃える草津だったが、今大会の中迫は絶好調。衰えぬ連打で中迫が草津を返り討ち。 |
K-1 JAPAN GP 決勝トーナメント1回戦 第3試合 |
極真会館 | 1R 2分57秒 | モンスター・ファクトリー |
ニコラス・ペタス |
KO |
藤本 祐介 |
両者スキンヘッドで気合が入る。 藤本、試合開始早々、必殺のパンチをぶんぶん振り回しペタスに襲い掛かる。極真でよく鍛えられているはずのペタスのボディに効かせてしまい、ペタスがダウン。会場盛り上がる。藤本は体重を落とし絞ってきてスタミナがありそうだが、あせったのかパンチの振り回しすぎて折角のチャンスにペースダウン。ペタスが反撃に転じ、右ストレートを藤本の顔面にきめ、ダウンを奪い返す。そして、パンチとキックの連打で藤本から2度目のダウンを奪い、ペタスが勝ち進む。1Rで終わったが、エキサイティングで会場を沸かせた好勝負。 |
K-1 JAPAN GP 決勝トーナメント1回戦第4試合 |
ドージョー・チャクリキ | 3R 2分55秒 | SQUARE |
ノブ・ハヤシ |
KO |
富平 辰文 |
2Rあたりから富平がノブの右足にローを連射。ローを嫌がるノブ。3Rも富平のローが冴え渡り、このままノブが足に効いて倒れるか、判定で富平が勝ちあがると思われた瞬間、ノブのパンチが富平にきまり、一挙に形勢逆転。そのまま、ラッシュで驚きのノブ大逆転KO劇。やはり、ドージョー・チャクリキの選手、あきらめず、しぶとい。 |
アンディ・メモリアルマッチ 3分3R |
ストライブル | 2R終了時 | 黒澤道場 |
平 直行 |
TKO (まぶたをカットし流血の為) |
黒澤 浩樹 |
平、トリッキーな動きで黒澤を翻弄。得意のバックブローで黒澤の右目まぶたをカット。流血のため、ストップ。K-1初参戦の平が一勝をあげた。 |
K-1 JAPAN GP 決勝トーナメント準決勝第1試合 |
正道会館 | 3R終了 | ZEBRA244 |
武蔵 |
判定 3−0 |
中迫 剛 |
調子の良い中迫、速いジャブを当てていく。互角かと思われた試合展開だったが、2Rに武蔵がノーモーションでミドルと膝の軌道が同じハイを中迫の顔面にきめ、ダウンを奪う。中迫、ポイントを取り返そうと頑張るが、武蔵が危なげない戦いをみせ、判定勝利。 |
K-1 JAPAN GP 決勝トーナメント準決勝第2試合 |
極真会館 | 1R 1分26秒 | ドージョー・チャクリキ |
ニコラス・ペタス |
KO
(ローキック) |
ノブ・ハヤシ |
1回戦で元極真戦士の富平に下段を連射されながらも、KOして勝ち上がったノブだったが さすがに極真系の選手と2連戦はきつい。既に左足にローが効いていたノブは、ペタスの鋭い下段を食らいたまらずダウン。2度のダウンを奪ったペタスは2試合とも1RKO で勝ち上がった。 |
スーパーファイト |
フランス ボーアボエル・トサジム | 2R 1分45秒 | ベルギー チームマソアーズオランダジム |
ジェロム・レ・バンナ |
KO |
マーク・デ・ウィット |
身長では3cmバンナを上回るウィットだが、体重ではバンナが約20キロ上回っている。この体格差は歴然。だが、ウィットは石井館長もお気に入りの一押し選手。K-1初参戦ながらバンナに果敢に向かっていく。しかし、バンナ、すごいパワーとテクニックでウィットを圧倒、1Rにパンチで2度のダウンを奪い、2RにはストレートのようなパワーのあるジャブでウィットをKOした。恐るべしバンナ。 |
K-1 JAPAN GP 決勝トーナメント決勝 |
極真会館 | 延長R終了 | 正道会館 |
ニコラス・ペタス |
判定 3−0 |
武蔵 |
前人未到のJAPAN GP三連覇を狙う武蔵と1回戦と準決勝戦を1Rで勝ち上がってきたニコラス・ペタスの対戦。踵落としなど大技に加え、観客へのアピールまで飛び出すペタスに会場が盛り上がる。差がつかず、延長にはいってからペタスのパンチが武蔵の顔面にヒット、ぐらついたところをペタスがパンチのラッシュ。武蔵がダウンの最中にゴングが鳴ったのでTKOかと思われたが延長ラウンドの終了のゴング。判定になったが文句なしのペタスに旗が上がり、K-1ジャパングランプリ初参戦で初優勝を成し遂げた。この勝利を会場に来ていたアンディの未亡人と息子セイヤ君、そしてペタス自身の最近生まれた子供に捧げるとのこと。 |