トーナメント1回戦 第1試合 |
オランダ メジロ・ジム |
3R | 日本 ビクトリー・ジム |
ピーター・アーツ |
TKO (左膝蹴り) |
内田 ノボル |
トーナメント1回戦 第2試合 |
米国 モーリス・スミス・キックボクシング・センター |
3R | スウェーデン ヴァレンテュナ・B・C |
モーリス・スミス |
判定 3−0 |
ユルゲン・クルト |
トーナメント1回戦 第3試合 |
ベラルーシ チヌックジム |
延長R | ブラジル 極真 |
セルゲイ・イバノビッチ |
判定 3−0 |
フランシスコ・フィリョ |
3R終了間際にはフィリョがダウンを奪い、フィリョの判定勝ちかと思いきや、判定は延長戦へ。フィリョ本人のみならず、それには観客もびっくり。延長戦でも、通常フィリョが優勢に見えたが判定は3−0でイバノビッチに上がって、これにはフィリョ本人、観客のみならず、石井館長もびっくり。石井館長の目から見てもフィリョの優勢勝ちだった。実は、当地での格闘技イベントを統括するネバダ州アスレチック・コミッションの独自裁定がフィリォ敗退の理由のようだ。 従来ならK−1裁定基準を熟知するスタッフがジャッジを務めるが、今回は賭けの対象となる以上、プロモーター側のスタッフは使えないと同コミッション側が、独自にジャッジを出した。 このため、手数の多かったイバノビッチがポイントを稼ぎ、一撃にかけたフィリョが馬鹿をみた結果となってしまった。 |
トーナメント1回戦 第4試合 |
ドイツ マスターズ・ジム | 2R | 米国 ルーファスキックボクシングジム |
ステファン・レコ |
TKO (右アッパー) |
ジェフ・ルーファス |
トーナメント準決勝 第1試合 |
オランダ メジロ・ジム | 延長R | 米国 モーリス・スミス・キックボクシング・センター |
ピーター・アーツ |
判定 3−0 |
モーリス・スミス |
トーナメント準決勝 第2試合 |
ドイツ マスターズ・ジム | 2R終了時 | ベラルーシ チヌックジム |
ステファン・レコ |
TKO (タオル投入) |
セルゲイ・イバノビッチ |
イバノビッチ、足の負傷(すねのカットや足の甲の腫れ)のためセコンドが試合をストップ 。 |
K-1 WORLD GP 2001 in ラスベガス トーナメント決勝 |
ドイツ マスターズ・ジム | 3R | オランダ メジロ・ジム |
ステファン・レコ |
KO (右ストレート) |
ピーター・アーツ |
絶好調のレコがアーツの右膝に合わせて速い右ストレートを叩き込み、きれいにKO! |
特別試合 K-1ルール 3分3R |
米国 | 1R 0分53秒 | 米国 |
フランク・シャムロック |
KO (右ハイキック) |
シャノン・リッチ |
試合開始からわずか53秒、ケン・シャムロックの実弟のフランク・シャムロックがK―1デビュー戦をラスベガスの地において正に秒殺で飾った。フランクはUFCなどでは超有名なファイター。今をときめくUFCライトヘビー級王者のティト・オーティスも破っておりノールール系では最強の呼び名も高い。リッチはPRIDEで桜庭と対戦したことがあり日本では少し知られている選手ではあるが、右ハイキックを左腕に受け悶絶ダウン。今後もK−1を主戦場にする考えだが、次の相手は「桜庭(和志)以外に今は考えられない」とキッパリ。ノールールでのミドル級世界最強決定戦を熱望した。 |