K-1 12.8 K-1World GP決勝東京ドーム大会結果
スーパーサモア人 マーク・ハントがぶっちぎり初優勝!




World Grand Prix 2001 決勝大会は誰が優勝してもおかしくないすごい顔ぶれが揃ったが、その中でもダントツの勢いと輝きを見せ初優勝したのは”サモアの怪人”マーク・ハントだ。先の10.8福岡大会では同胞の”南海の黒豹”レイ・セフォーと常識では考えられないようなノーガードでの打ち合いを展開して観るものを驚愕させ一躍人気者になったが、今回もやってくれた。初戦で他の選手が避ける中、自ら選んだ対戦相手であり優勝候補の大本命だった”バトルサイボーグ”ジェロム・レ・バンナと壮絶な打ち合いの末何とパンチでバンナを失神KOに葬った。次にステファン・レコ、そして極真世界王者のフランシスコ・フィリョも完封し初優勝。大晦日の猪木祭り2での異種格闘技戦への参戦も「金次第」と言ってのけるスーパーサモア人の勢いは誰にも止められない。


第1試合 リザーブファイト 3分3R
南アフリカ スティーブズジム
3R終了時 オーストラリア ショアボクシングジム
マイク・ベルナルド
判定

3-0
アダム・ワット



トーナメント1回戦第1試合 3分3R
オランダ ボスジム
3R終了時 ドイツ マスターズジム
アーネスト・ホースト
判定

3-0
ステファン・レコ



トーナメント1回戦第2試合 3分3R
ニュージーランド トニー・ムンダイボクシングジム 2R 2分32秒 フランス ボーアボエル・トサジム
マーク・ハント
KO

(右フック)
ジェロム・レ・バンナ



トーナメント1回戦第3試合 3分3R
ベラルーシ チヌックジム 2R 1分21秒 デンマーク 極真会館
アレクセイ・イグナショフ
KO

(右ひざ蹴り)
ニコラス・ペタス



トーナメント1回戦第4試合 3分3R
ブラジル 極真会館 2R終了時 オランダ メジロジム
フランシスコ・フィリョ
TKO

(セコンドがタオル投入) 
ピーター・アーツ



トーナメント準決勝 第1試合 3分3R
ニュージーランド トニー・ムンダイボクシングジム 3R ドイツ マスターズジム
マーク・ハント
判定

3−0 
ステファン・レコ

1回戦でホーストに判定で敗れたレコだったが、ホーストがその試合で足の甲を骨折したためドクターストップによりレコが準決勝に進出したが、ハントにダウンを奪われ判定でレコは姿を消した。


トーナメント準決勝 第2試合 3分3R
ブラジル 極真会館 3R終了時 ベラルーシ チヌックジム
フランシスコ・フィリョ
判定

3−0 
アレクセイ・イグナショフ




K-1 WORLD MAX 3分5R
日本 シルバーウルフ
3R 1分30秒 オランダ カルビンジム
魔裟斗
KO

(右ストレート)
ノエル・ソアレス




 
トーナメント決勝 3分3R
ニュージーランド トニー・ムンダイボクシングジム 延長1R終了時 ブラジル 極真会館
マーク・ハント
判定

3−0 
フランシスコ・フィリョ