K-1 元幕内大飛翔がK-1へ挑戦!
やはり、ボーダレス。体重も絞り、「もう一花咲かせたい」!


大相撲元幕内の大飛翔こと小椋誠志(194cm 27歳)がK-1のリングに上がりたいと正道会館に入門する意向を表した。今年夏には正道会館大阪本部に入門するという大飛翔は今年の春場所を最後に引退したばかりだが、格闘家として再スタートを決意し、減量で既に体重を相撲時代の160キロから25キロも絞り込んでいる。最終的には110キロぐらいまで落したいとのこと。既に石井和義館長と面会済み。小椋は小学2年から柔道をはじめ、中学時代は陸上の円盤投げや砲丸投げ、柔道、卓球の選手として活躍。近大付高で相撲を始め、国体、インターハイ出場。西日本実業団選手権個人戦2位。朝日山部屋に入門して92年(平4)秋場所初土俵。所要15場所のスピードで95年春新十両、96年秋に新入幕。今春の引退までに幕内を4場所務めた才能あふれる人材である。194cmという高身長もK-1選手として魅力的であり、大相撲を引退してから時間が経っていないのも良い。 (情報ソース:日刊スポーツ)