合気道の達人、故塩田剛三をはじめ、実戦合気道の総本山と言われる合気道養神館の精鋭が見せた驚異の技の数々。演武とは、技のみを行うのではなく、いかにすべての動作に気力が伴っているかを表すものであり、従って演武は、真剣勝負と同じ意味を持つ。
収録時間:32分 カラー 音声:ステレオ、日本語、英語、フランス語 リージョン:ALL [出演] 塩田剛三(SHIODA GOZO) 1915年9月9日東京四谷に生まれる。幼少より柔道、剣道を学び、1932年、合気道開祖・故植芝盛平の門に入る。以後約8年間を内弟子として開祖の身近で修行を積む。1941年、拓殖大学を卒業し、中国、台湾、ボルネオ各地に派遣され、それぞれの地で合気道の普及に努める。1946年に帰国し、茨城県岩間の合気苑で植芝盛平先生の下、再び修行に励む。1955年、日本総合古武道大会にて最優秀賞を受賞。1956年、合気道養神館設立。1961年、植芝盛平先生より当時最高位であった合気道9段の允可を受ける。1994年7月17日惜しまれつつ逝去。 1957年より警視庁機動隊合気道専修制度が発足。さらに警視庁婦人警官の必修課目として長年指導を続けた。現在は数多くの高弟たちが塩田剛三直伝の技を受け継いでおり、合気道養神館は、実戦合気道の総本山として武道界にその名をとどろかせている。 千田務 中野仁 安藤毎夫 [収録内容] 演武 基本動作連続(剣・徒手) 基本動作と関連技 中級技 緩急技 短刀操方 護身技 自由技
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