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What is IMANARI ROLL?
足関節技の求道者今成正和による最先端テクニック
今成正和の名は、今や足関節技の代名詞として世界に鳴り響いている。アキレス腱、ヒザ十字を柱とした様々な足関節技のパターンや独特のムーブで知られる今成ロールなど、数十年にわたって追求してきたテクニックの、現時点での到達点を惜しみなく公開。

収録時間：72分
仕様：カラー／STEREO／片面1層
リージョン：ALL

Run Time: 72 minutes
Format: NTSC
Language: Japanese
Region: ALL

収録内容

NO-GI
足関節の極め方
　ストレートアキレス
　内外アキレス
　50/50の組み方
　50/50アキレス
　50/50内ヒールフック　外回転
　50/50内ヒールフック　内回転
　サドルの組み方
　サドル内ヒールフック　内回転
　50/50外ヒールフック　外方向
　サドル外ヒールフック　内回転
　ニーバー（ヒザ十字固め）
エントリーからの足関節技
　イマナリロールの入り方
　イマナリロール・進化の過程
　イマナリロール・練習方法１
　イマナリロール・練習方法２
　イマナリロール・練習方法３
　フックガードからの外ヒール
　フックガードからの展開
　リバースXからのヒールフック
　リバースXからのアキレス腱固め
　バックをとられてからのニーバー（ヒザ十字固め）
　シングルXからの展開
　アキレス腱固めの打ち込み
　足回し
GI
　バックテイクに対するニーバー（ヒザ十字固め）
　ニーバー（ヒザ十字固め）を防がれた場合の連絡技
　ベリンボロのカウンター技「和子」
　ベリンボロに対するアンクルホールド
　ベリンボロに対するニーバー（ヒザ十字固め）
　レッグドラッグに対するニーバー（ヒザ十字固め）
　リバースハーフに対するニーバー（ヒザ十字固め）1
　リバースハーフに対するニーバー（ヒザ十字固め）2

出演

今成正和（IMANARI Masakazu）
1976年2月10日、神奈川県秦野市出身。20歳の時、アントニオ猪木が設立した世界格闘技連盟U.F.O.に練習生として入門。1999年、入江秀忠のキングダムエルガイツに参戦。2001年、初代ミドル級王者となる。2002年11月、ZSTの旗揚げに参加し主力選手の一人として活躍する。2003年7月、DEEPに初参戦。2005年、ファビオ・メロ、マイク・トーマス・ブラウン、前田吉朗を下して初代DEEPフェザー級王者となった。2006年10月、マルコス・アントニオ・バルボーザよりブラジリアン柔術黒帯を授与される。2007年2月、イギリスで英国王者ロビー・オリヴィエに勝利しCage Rage世界フェザー級王座を獲得。2008年8月、初代DEEPバンタム級王座決定戦で梅村寛をヒールホールドで下し2階級制覇。2011年2月まで保持する。2016年12月17日には長倉立尚に勝って40歳にして8年8ヶ月ぶりの王座に復帰した。2018年1月20日、ジャカルタで開催されたONEに参戦。4月20日のマニラ大会にも連続参戦し、海外からのオファーも相次いでいる。桜庭和志がプロデュースするQUINTETにも参戦中。

空間を支配する力
命のやり取りの中で、自らを護るための技として発展してきた武術。長い歴史の中で育まれたその技は、非常に精緻な体系を持つ。それらの技術を、現代の知識、概念によって解明し、わかりやすい言葉で置き換えることで、格闘技に活かすことを平直行は考えた。同じに見える技が、武術の概念を取り入れることで、見違えるような威力を発揮する。格闘技界の道標となる活動を続けてきた平直行が、また大きな一石を投じた！

収録時間：106分
仕様：カラー／STEREO／片面1層
リージョン：ALL

Run Time: 106 minutes
Format: NTSC
Language: Japanese
Region: ALL

収録内容

三次元
　三次元を意識して動く
　三次元を意識した内側の動き
　三次元を意識したタックル
　自分の重さをコントロール
引力
　足の裏の使い方
　引力を有効に使った打撃
　引力を有効に使った関節技
　筋力と引力のバランス
繋がり
　力の中継地点
　人体の特性を活かす
陰と陽
　良い位置を探る
武術を格闘技に活かす
　武術と格闘技の違い
　先の先：打たせないで潰す
　後の先：打たせて潰す
　後の先：対角線のコンビネーション
　後の先：フィニッシュまでのコンビネーション
　後の先：相手を動かして攻める
　後の先：関節技の後の先
　途切れない力
　形によって力が変わる
　武術から学ぶ間合い
格闘技を武術に活かす
　格闘技の練習方法
　怖さの外からの打撃
　目的を持ったスパーリング
　組技のスパーリング

出演

平直行（TAIRA Naoyuki）
1963年12月15日、宮城県出身。中学時代より空手を学び（空道　大道塾）、上京後修斗に入門しインストラクターを務める。その後シュートボクシングに移籍、メインイベンターとして内外の強豪選手を相手に数々の名勝負を残す。1992年、正道会館主催の「格闘技オリンピック」で再び総合格闘技に転身。UFCの登場でグレイシー柔術の存在が知られると、いち早くサンフランシスコにあるカーリー・グレイシーの道場で柔術を学んだ。1995年10月、バーリトゥード・ブラジル・オープンに参戦し勝利を収め、日本では総合格闘技リングスのマットを主戦場に活躍。様々な格闘技を経験し、そのあらゆるマットで実績を残した平は、格闘技の申し子として格闘漫画主人公のモデルとなるなど、大きな注目を集めた。2003年の現役引退後は、様々なリングでレフェリーを務めるとともに、格闘技雑誌で連載を持つなど、変わらず多彩な才能を見せ、「ストライプル」代表として、ブラジリアン柔術、総合格闘技、空手などの指導にも励んでいる。また、長年のプロ格闘家生活で痛んだ身体をケアするため、様々な健康法を調べていく中で、操体法と出会い、大（だい）操体法研究所主宰、東京操体フォーラム相談役、格闘技医学会アドバイザーとしても活躍。島田道男師から太氣至誠拳法、島津兼次師から柳生心眼流を学ぶ。太氣至誠拳法は現在教練中。