様々な局面で活用でき、柔道の幅が広がる足技
その極意を名手:岡田弘隆が教える 足技は、組み方を工夫することで相手の体格等に関係なく技を仕掛けることが出来、足技を使いこなすことで戦局を有利にすることができる。種類も多く、いろいろな技と連携できる足技は、柔道の中でも特に重要な役割を持ち、足技をたくさんマスターすることは、そのまま柔道の幅が広がることにつながる。vol.2でも、岡田弘隆が開発したオリジナルの小内刈りをはじめ、多数の足技を紹介。1987年エッセン(78kg級)、1991年バルセロナ(86kg級)の両世界選手権で優勝し、足技の名手と謳われた岡田弘隆が足技の極意を徹底解説。 収録時間:75分 カラー 音声:ステレオ リージョン:ALL 字幕:英語 出演: 岡田弘隆(おかだひろたか) 1967年2月22日、岐阜県出身。小学校5年生から柔道を始め、高校3年生の時にインターハイ個人軽重量級で優勝を飾る。1985年、筑波大学に進学し、翌86年10月、嘉納治五郎杯で優勝。87年、全日本体重別選手権に優勝し、11月エッセンで行われた世界選手権に78kg級代表として出場、見事優勝を飾る。88年、ソウル五輪に出場するが度重なる怪我により3回戦敗退。90年、階級を86kg級に上げ、講道館杯、全日本体重別、北京アジア大会を制覇。91年、全日本体重別を連覇し、バルセロナ世界選手権をも制した。翌92年、全日本体重別を3連覇し、バルセロナ五輪に出場。しかしまたしても大会直前の怪我に泣き不運の銅メダルに終わった。94年12月、現役を引退し、筑波大学柔道部監督に就任。指導者として後進の指導に当たっている。柔道7段。筑波大学柔道部総監督。 法兼 真 小倉大輝 収録内容: 基本の小内刈り 相四つ・左組みBasic Kouchi Gari Ai Yotsu / Hidari Kumi 圧力をかけて掛ける 相四つ・左組みApplying it with pressure Ai Yotsu / Hidari Kumi ケンカ四つで掛けるApplied with Kenka Yotsu 引き手を取りながら掛ける ケンカ四つApplied while taking the Hiki Te Kenka Yotsu 相手の支え釣り込み足を切り返して掛ける 相四つ・左組みApplied as a counter to the opponent's Sasae Tsuri Komi Ashi Ai Yotsu / Hidari Kumi 抜き上げて刈り倒す 相四つ・左組みSlip up and sweep to throw Ai Yotsu / Hidari Kumi 片襟を取って掛ける 相四つ・左組みApplied with a one-handed lapel grab Ai Yotsu / Hidari Kumi 「支え釣り込み足」Sasae Tsuri Komi Ashi 基本の支え釣り込み足 相四つ・右組みBasic Sasae Tsuri Komi Ashi Ai Yotsu / Migi Kumi ケンカ四つで掛けるApplied with Kenka Yotsu 内股をフェイントに掛ける ケンカ四つApplied with an Uchi Mata feint Kenka Yotsu 大外刈りをフェイントに掛ける 相四つ・左組みApplied with an Osoto Gari feint Ai Yotsu / Hidari Kumi 釣り手を握り替えて掛ける 相四つ・左組みApplied by changing the Tsuri Te grip Ai Yotsu / Hidari Kumi 「内股」Uchi Mata 基本の内股 相四つ・左組みBasic Uchi Mata Ai Yotsu / Hidari Kumi 右足を踏み出して掛ける 相四つ・左組みApplied by stepping out with the right foot Ai Yotsu / Hidari Kumi ケンカ四つで掛けるApplied with Kenka Yotsu 大外刈りをフェイントに掛ける ケンカ四つApplied with an Osoto Gari feint Kenka Yotsu 「足技を磨く」Polishing Ashi Waza 足払いの練習Practice Ashi Harai 大内刈りの練習Practice Ouchi Gari 大外刈りの打ち込みOsoto Gari Uchi Komi 大内刈りの打ち込みOuchi Gari Uchi Komi 内股の打ち込みUchi Mata Uchi Komi 内股の一人打ち込みUchi Mata Hitori Uchi Komi
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