1979年、アフガニスタンに旧ソビエト連邦軍が侵攻。全土で抵抗運動が巻き起こり、ゲリラを組織した兵士たちは、ムジャヒディンと呼ばれた。田中光四郎は彼らを助けるためにアフガンへ向かい、武術を教えながら、ゲリラとともに圧倒的な武力を持つソ連軍を相手に戦った。そんな彼を世界のジャーナリストたちは「アフガンのサムライ」と呼び、讃えた。
以来数十年、休む事無く自らの武術を研鑽し、鍛錬の日々を続けて来た田中光四郎は、自らの武術に日子流と名付けた。故郷である福岡県田川市にある英彦山(ひこさん)にちなみ、日本古来の文化である日本魂(やまとだましい)と武道の、心と技を後世に伝え残すこと。その願いが込められた名称である。 武術の本質は護身である。最後まで自分の身を守り通すことは、敵を倒すことと同義である。そして、攻撃こそ最大の防御という言葉もまた真実である。 収録時間:95分 カラー 音声:ステレオ 英語字幕 リージョン:ALL 監修・実演: 田中光四郎 出演: 中村庄栄、若島英史、根本健一 収録内容: 当身 Atemi 掌底/一本拳/手刀/裏拳/体当たり/頭突き/蹴り/膝 手捕り Te Dori 手首固め/手首固め(京門打ち)/襟/抱/突き/蹴り/肘固め/首固め/絞め/落とし/振り/押さえ 棍 Kon 短刀捕り Tanto Dori [映像特典] 田中光四郎インタビュー Interview
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