イースト・ミーツ・ウエストの精華ジュンファン・グンフー
ジークンドーの母体となった技術を徹底紹介 ジュンファン・グンフーは、ブルース・リー師祖が初めて学んだ武術・詠春拳や、その他様々な中国武術の技術を、実戦的観点から抜粋整理し、さらにボクシングやフェンシングといった西洋の格闘技を加味して作り上げられた武術である。ブルース・リー師祖が「イースト・ミーツ・ウエスト」と表現したその技術をヒロ渡邉師が紹介する。 第1弾となる本編では、ジュンファン・グンフーの歴史と特徴、構えから歩法、打撃、防御といった基本技術、さらに東洋系武術の特徴的技法である接触法を用いたトラッピングテクニックを収録。 収録時間:121分 カラー 音声:ステレオ リージョン:ALL 出演: ヒロ渡邉(Hiro Watanabe) 本名:渡邉一弘。1959年4月9日、東京都出身。1969年、10歳の時に空手を始める。その後、ブルース・リー師祖の映画「燃えよ!ドラゴン」に影響を受け、ジークンドーの研究を開始。1977年、ダン・イノサント氏に学んで帰国した友人の荒木博之氏とともにジークンドーの練習を始める。1984年、初渡米し、ブルース・リー師祖の弟子であったダン・イノサント氏およびラリー・ハートセル氏より直々に教えを授かる。1986年、ダン・イノサント氏よりインストラクターの認定証を受け、普及活動を開始。1992年、所属していた米国の本部スクールを脱会。1994年、セミナーのために来日したインストラクター、マーク・ステュワート氏と再会。1996年、同氏の尽力によりテッド・ウォン師父より真実のブルース・リーズジークンドーを直接学ぶことになる。2000年、テッド・ウォン師父より正統ブルース・リーズジークンドーのインストラクター認定証を日本人として初めて授与される。毎年1度は渡米し、テッド・ウォン師父よりスパーリングを中心にしたプライベート・レッスンを受けると同時に、非常に重要な内部構造のブラッシュ・ アップに努力を積み重ねた。2010年夏、テッド・ウォン師父より最後のプライベートレッスンを受け、ジークンドーの教えの全てを授けられたことを師父本人より認定された。真のブルース・リーズジークンドー普及のため、日本のみならずアジア全域に向けて精力的に活動を行っている。 収録内容: 振藩功夫の歴史 振藩功夫の特徴 構え ジュンファン・バイジョン・スタンス バイジョン・スタンスの変化 構えの構造 歩法 ジュンファン・フットワーク 打撃法 ジュンファン・パンチング・テクニック 冲捶/勾捶/掛捶/捶/上勾捶/平捶/插捶/正掌、横掌、底掌、殺手、掌/標指 防御法 ジュンファン・ディフェンス・テクニック ドリル①冲捶と標指の交差 ドリル②連消帯打と防御技術 ドリル③連環拳と防御技術 ドリル④下段への法を含めた攻防一体法 撃法 ジュンファン・キッキング・テクニック 直、點腿、弾腿、勾、側、截打、截、掛、後掃、前掃、直踏、踏、里合腿、擺連脚、後撩脚、旋風脚、三不落地 接触法 ジュンファン・トラッピング・テクニック トラッピングの特徴 HIA(ハンド・イモビライゼーション・アタック) FIA(フット・イモビライゼーション・アタック) 寸勁(ワンインチ・パンチ)の打ち方 分頸 シングル・トラップ・テクニック ①拍手 打(パクサオ・ダー) ②鑞(この金へんを手へんに)手 打(ラプサオ・ダー) ③走手 打(ジャオサオ・ダー) コンパウンディド・トラップ パクサオ・エンタリング・パターン1~10 ラプサオ・エンタリング・パターン1~4 ビルサオ・エンタリング・パターン1~3 ジャオサオ・エンタリング・パターン1~4
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