合気道の達人として数々の逸話を残した故塩田剛三。安藤毎夫は、その直弟子として長年修行を重ね、現在は自らの道場・養神館合気道龍を主宰し、千葉県を中心に合気道王国を築いている。名人になるという亡き師との約束を果たすべく、更なる研鑽の道を歩んでいる安藤が、合気道の深奥なる技法の数々を紹介する。
収録時間:80分 カラー 音声:ステレオ、 リージョン:ALL [出演] 安藤毎夫(あんどうつねお) 1956年(昭和31年)10月29日、愛媛県新居浜市出身。徳島大学在学中より合気会系の合気道を始める。1981年、合気道養神館に入門。故塩田剛三館長の下、内弟子として厳しい修行に励む。1993年、養神館師範となる。2000年12月、7段位を授与される。1996年、独立し、千葉県浦安市に自らの道場を設立。養神館合気道龍と名付ける。塩田剛三直伝の確かな技と、その人柄を慕い、日本ばかりでなく、海外からの門人も数多い。千葉県を中心に多数の支部が開設されており、近年ますます勢力を拡大中。1991年には、合気会と協力して浦安合気道連盟を結成。合同演武会の開催、地域主催の行事への参加など、幅広く活発な活動を行っている。
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