塩田剛三が作り上げた合気道養神館は、実戦合気道の総本山として数多くの人材を世に送り出し続けている。主席師範としてその重責を担う千田務は、晩年の塩田館長と最も長い時間を共にした高弟であり、神技と呼ばれた技の解明と普及に努めてきた。
これは、達人千田務が合気道上達の糸口となる極意を明かした作品である。 収録時間:75分 カラー 音声:ステレオ リージョン:ALL [出演] 千田 務(ちだつとむ) 1950年(昭和25年)10月4日、東京都出身。1969年6月、合気道養神館入門。1971年より内弟子となる。以来、1994年の塩田剛三館長逝去まで、最も長い時間を塩田館長と過ごした。1987年、合気道養神館師範となる。1993年塩田剛三館長より、8段位の允可を受ける。1994年、合気道養神館主席師範。2002年より、合気道養神館本部道場長として、後進の指導に励むと共に、達人の技の継承に力を注いでいる。 [収録内容] 合気道養神館総合演武大会演武 (1988年~2000年) 技法紹介 ・構え ・基本動作 ・基本六法 ・崩し ・締め ・呼吸力 ・抑え ・持たれた場所を使う ・前へ出る気持ちで回る ・後ろ技 インタビュー
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