その理論を求めて日本中から指導者が集まる怒濤館柔道研究所
根本原理である中心足の論理が初めて明らかになる 天理大学四年制体育学部の第一期生として名門柔道部で活躍。卒業以来半世紀以上、膨大な柔道指導理論を一筋に求め続けてきた石津宏一。自宅に開いた道場「怒濤館」は、毎年のように全国大会に選手を送り出し、その強さの秘密を求めて日本中の指導者が集まる。数多の柔道指導者が熱望した初めてのDVD作品。謎のかけ声「ガン・パ・ト・トーン」とは何か? 収録時間:104分 カラー 音声:ステレオ リージョン:ALL 出演: 石津宏一(いしづこういち) 昭和11年8月13日生まれ。大阪府立三国丘高校の柔道部で見事な柔道をする先輩達に出逢い、柔道の魅力にひかれ、考える柔道のとりこになる。四年制体育学部の第一期生として天理大学に入学し、素晴らしい先生方、仲間達とともに切磋琢磨し、柔道一筋の大学生活を送る。卒業後の昭和36年より中学校、高校の柔道部監督を務め、柔道指導の道に励む。合わせて昭和44年より自宅に怒濤館柔道場を設立。小学生を対象に柔道を指導し、目覚ましい活躍を見せて注目を集めた。長年の指導と研究の成果を求めて、近畿圏だけではなく、遠く関東や四国、九州からも指導者たちが教えを請うている。柔道の原理追求に対する熱意は凄まじく、日々の発見を記録した膨大な資料の整理に追われる毎日である。著書に「なぜ柔道はすばらしい」「柔道追究 上・下」「武道と教育」等多数。他に平成10年より新聞「なぜ柔道はすばらしい」を年4回、平成16年より随想「月刊竹の子」を発行。平成23年7月には最新刊「続・なぜ柔道はすばらしい第1巻」が発行される。 収録内容: 柔道とは 崩し、まとめ足、中心足、足捌 ガン・パ・ト・トーン 中心足の理論 体落の中心足 大外刈から右払腰 大内刈から大内刈 相手の動きに合わせた中心足 前廻り捌から送足払 前廻り捌から体落・背負投 右袖釣込腰と中心足 横に動く相手に合わせ後廻り捌から払腰 前に動く相手に合わせ後廻り捌から背負投 後に下がる相手に合わせ大内刈 後に下がる相手に合わせ大外刈 左横に動く相手に合わせ右内股 廻り込みの内股 右横に動く相手に合わせ後廻り捌から体落 右体落の崩し方 大内刈の基本型 大内刈の崩し方・中心足 大内刈から大内掛 大外刈の崩し方・中心足 大外刈を外して体落 まとめ足の省略 つま先の方向を変えて中心足にする体落 つま先の方向を変えて中心足にする一本背負
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