第9試合 5分3R |
大阪プロレス |
1R 0分40秒 | メキシコ 元WBC世界バンタム級王者 |
村浜 武洋 |
ギブアップ (ひざ十字固め) |
ビクトル・ラバナレス |
ラバナレスは元WBC世界バンタム級王者で当時日本ボクシング界のカリスマだった辰吉丈一郎をTKOに下したこともあるボクサー。しかし、総合格闘技は全くの未経験者だ。対する大阪プロレスのホープ・村浜武洋は自身が「プロレス、総合格闘技、打撃の3つともできるのは俺しかいない」と言う通りシュートボクシングから大阪プロレスに渡り、総合では前回はジョン・ホーキに敗れたもののあのホイラー・グレイシーと引き分け実力をつけている。そんなオールラウンドな村浜にとって純粋なボクサーは総合のリングにおいては敵ではなかった。 陽動作戦の胴タックルが開始早々に決まり、テイクダウン。村浜がラバナレスをリング中央に引きずって行きヒザ十字を決めて秒殺。1Rに4回までロープエスケープが許されるルールだったがラバナレスの判断も遅れ万事休す。「痛かった。二度とこんなルールでは試合しない」というラバナレスと対照的に「40秒じゃ、なんかむなしい」と村浜は余裕を見せた。 そして来年2月11日代々木第二体育館で開催されるK-1中量級トーナメント「K-1 World Max Japan」への出陣を村浜が宣言した。元シュートボクシングの王者であり、数多くの強豪を打撃の試合で倒してきた村浜は1997年にはK-1フェザー級トーナメントで王者にもなっている。村浜の参戦が実現するとこのトーナメントで優勝候補の魔裟斗や小比類巻たちとの激戦は必至だ。 |
第8試合 5分3R |
3R終了時 | 破門烏合会 |
|
“ランバー”ソムデート吉沢 |
判定 |
矢野 卓見 |
第7試合 5分3R |
メキシコ AAA |
1R 4分55秒 | |
エル・カネック |
レフェリーストップ (マウントパンチ) |
大刀 光 |
再登場が非常に期待されたが怪我により欠場したドス・カラスJr.の代役として登場したルチャの古豪エル・カネック。古いプロレスファンならよく知っている選手で当時猪木や藤波と激戦を繰り広げメキシコ最強と言われたマスクマンだ。しかし、カネックは現役プロレスラーながらすでに高齢でしかもバーリ・トゥード初挑戦。この急に決まった試合に対し不安視する声もあったが、そんな周りの心配をよそにカネックは元力士の大刀光をタックルでテイクダウン、30数発のマウントパンチをぶちかまし余裕の勝利。「ルチャ・リブレが最強だ」というカネック。どの世界でもトップはやはり凄いのか。 |
第6試合 5分3R |
Evolution 元リングス | 1R 4分5秒 | パンクラス |
坂田 亘 |
レフェリーストップ |
窪田 幸生 |
第5試合 5分3R |
U-FILE CAMP | 2R終了時 | |
上山 龍紀 |
試合放棄 |
ラバーン・クラーク |
第4試合 5分3R |
パンクラス | 1R 3分38秒 | U-FILE CAMP |
美濃輪 育久 |
ギブアップ (腕ひしぎ逆十字固め) |
大久保 一樹 |
デスバレーボムを狙うなど美濃輪のこだわりをみせて勝利後、「(PRIDEに参戦する)気持ちがあります。一人戦いたい選手がいる。」とPRIDE参戦の可能性を示した。また、次回のDEEPへの参戦および海外修行の可能性も示した。 |
第3試合 5分3R |
3R終了時 | パンクラス | |
長南 亮 |
判定 | 冨宅 飛駈 |
第2試合 5分3R |
3R終了 | ||
大石 幸史 |
判定 |
村浜 天晴 |
第1試合 5分3R |
2R 3分7秒 | ||
佐藤 伸哉 |
ギブアップ (腕ひしぎ十字固め) |
美木 航 |